辛い(カライ)を食べて辛い(ツライ)を予防・・・

海外では「マスク」といえば顔全体を覆うような、いわゆる「仮面」のイメージが一般的のようです。今日本の人々が街中でしているマスクはどれも白いサージカルマスクですね。海外の人々からはその姿が異様に見えるようです。しかしながら、日本でインフルエンザが大流行している時期でも化粧落ちやファッション等を気にする人はマスクを付けたがらない場合が多々あるとのことです。ならば、形や柄において”審美性”の良いデザイナーズマスクがブームになれば若者達も飛びつくのではないでしょうか。多少高価でもマスクを着用する人が増えるかもしれませんね。結果的にはインフルエンザ感染予防に良い効果が生まれるわけです。そしてもう一点、携帯電話を毎日消毒するという人はほとんどいません。一日に頻回触るわけですからウイルス除去効果があるフィルムを施した携帯電話等があればかなり予防効果があるかもしれませんね・・・
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その自動車の背景・・・

私は普段、第一乳臼歯のような軽自動車より小さな車を足代わりにしています。おつかい、はたまた家族を病院へ送迎したり乳幼児検診の仕事などに出かけるときに使用しています。先日、すぐ前方を走っていたのがフォルクスワーゲン・ビートルだったので、その後姿をまじまじと見つめる機会がありました。その車は私の自動車と同様、車体の後ろにエンジンがあって後輪駆動です。40年以上前のいわゆるRR車です。同じ後部エンジン後輪駆動、よく考えてみると私が日ごろ使っているフィアット500もこのドイツの大プロパガンダ車の影響を少なからず受けているんだろうなあ、と感慨深く・・・。そこで革新的なあの形、、あの「フォルクス・ワーゲン・ビートル」の車開発にまつわる事についてRespect、ちょっとコーヒーブレイクとしてお話をしてみたいと思います。
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風船

IC59 and IC63, Gamma Cassiopeia region
Creative Commons License photo credit: write_adam

去年、ハヤブサという惑星探査機が宇宙を60億キロ旅をして小惑星「イトカワ」から地球へ帰ってきました。このプロジェクトは相模原にあるJAXAが本部となっており、現在もそこで探査機が持ち帰ったイトカワのサンプルを分析しているそうです。小惑星のサンプルを調べることで宇宙の謎を解明する助けになるかもしれません。地球上にも隕石による宇宙からのサンプルはたくさんありますが、大気圏を通過してくる際の熱によって隕石成分が変性しているために正確なデータが得られず、やはり宇宙に漂っている小惑星などから直接サンプルを採取する必要があるわけですね。

宇宙の謎・・
我々はあまり実感することなく日常を送っていますが、人間はこの「謎の空間」の中に存在するたった一つの星にしがみついて生きていて、例えるならば、謎の大きな風船の中に漂っているチリの上で生活しているバクテリアと同じ状態ともいえるでしょう。では、実際に宇宙空間自体が風船であったならば、その大きさはどのくらいなのでしょうか。
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友好の質

先日、トルコと日本のバレーの試合がありました。日本が勝利を収めましたが、やはりいつもトルコとのスポーツ対戦は両国とも複雑な気持ちにならざるを得ないですね。どちらかというと親善の意味合いが強くなります。

イランイラク戦争のときにフセインが「48時間後にイラン上空の航空機を全部撃ち落すぞ」とメディアを使って脅したことがあります。このときはイランにいた外国人は慌ててイランから脱出しようとパニック状態になったんですね。早く飛行機に乗って退去しないとイランから出られなくなる、という懸念が巻き起こったわけです。もちろん日本人も大勢駐留していましたが、どの飛行機にも満席で乗れない状態になってしまうんです。

日本政府の対応が遅れてしまい、いったいどうなるのかという不安のさなか、2機のトルコ旅客機がイランに到着するんですね。この飛行機が日本人215名を乗せて成田へ向かうんです。もう制限時間間際、あと1時間ほど遅れていたら脱出できなかったんですね。なぜトルコ政府が飛行機を準備したかというと、「明治時代の逸話」がトルコの国民のなかに染み込んでいるからなんです。
エルトゥールル号
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玉手箱には「愛情」が入っていた・・・

日本の有名な「おとぎ話」に科学的なメスを・・添えてみます。

実在した人間としての「浦島太郎」の伝承が残っている地は横浜、長野、三重、京都、大阪、香川なんですが、その中の京都府丹後半島の伊根にある宇良神社では浦島太郎を「浦嶋子」という名で奉ってあって、この地域に伝わる丹後国風土記には浦島太郎の物語が綴られているんですね。シマコというのは、『魏志倭人伝』に伊都国の副官名、奴国の主官名としても出てきます。非常に古い弥生の呼び名なんですね。

「浦嶋子」は開化天皇の氏族である日下部首等(くさかべのおひとたち)の祖先で、いわゆる豪族なんですね。ぜんぜん貧しい村人じゃないわけです。浦嶋の曽祖父は当地の領主だったらしいんですが、これまたなんと月読命(つくよみのみこと)の子孫だったりします。ちなみに月読命というのは「イザナミの右の目」から生まれたという、月を統治するために天に送られた神です。
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