治療後の噛み合わせ

治療後の噛み合わせ
Creative Commons License photo credit: Rob!

Q.歯の治療の為、被せてある所をとり、中を治療してもらいました。
治療が終わり、型を取って新しい被せ物を被せてもらって、高さなど調整してもらって1週間ほど使っていたのですが、まだ少し高い感じがしたので次の診察の時に「少し違和感があります」と言うと「そんなに噛みあわせがおかしいことはないんですけどね」と言って、少しだけ調整してくれました。
その2日後ぐらいの診察でも少しおかしかったので先生に話すと「そんなに合って無い事はないと思うので、もう少し様子を見ておかしかったら調整しますね」と言って下さったのですが、以前より少しマシになった感じはするものの、物を食べてる時に変な感じがする時があります。
今まで治療中に被せてあるのが無かったのがなれてしまったせいか、変な感じがあります。
こう言うのは慣れるもんなんでしょうか?
一応、先生は赤い紙をカチカチしたりして見て下さったのですが、あの作業で高さなどもわかるのでしょうか?
そのカチカチする時は寝たままの状態でしてるのですが、本来は起こした状態でみてもらうもんなんでしょうか。

A.奥歯で真っ直ぐカチカチと噛んだときの咬合接触と、噛みながら横に動かしたときの咬合接触のそれぞれの調整が完了しているかどうかが問題となりますが、調整が補正完了した後にも違和感が残る場合は歯の内部、または周囲に何かしらの炎症が存在している可能性もあります。

顎を適正な位置に誘導しやすいのが身体の水平位であるため、他歯を含めた咬合様式の決定は「寝たまま」行うことが多いです。逆に、歯が全て無いような総入れ歯の咬合決定は座位(起きた状態)で行う場合があります。単に噛めるだけでなく、この先歯を失うことがないよう最適な方法を選択し、咬み合わせを構成する必要があります。
人工物が装着された当日のみ違和感などの症状が発生することがありますが、数日続くようならば、必ず何らかの問題があると考えてよいと思います。しかし、それは僅かな処置で取り去られることも多いので、どうぞ詳しいお話を主治医とされて問題解決に向かう処置をお受けになられてください。

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