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カルシウム・パラドックス

アフリカ南部に広く分布するバンツー族の女性は、一日1000mg以上必要なカルシウムについて約350mgしかとっていないにもかかわらず、骨が非常に強靭と言われています。彼女たちは6人から9人の子供を産み、母乳を長期間しっかり与えます。それでも彼女たちは骨折することも無く、歯周病で歯を失うことは極めて希なのです。

Enielle the Eskimo一方、動物性タンパク質を大量にとっているエスキモー(イヌイット)は、ひどい骨粗しょう症に罹っている人が多いのですが、彼らは世界の諸民族の中でもっともカルシウム摂取量の多い民族といわれています。主に魚の骨から一日に2000㎎以上のカルシウムを摂取しているにもかかわらず、世界一骨粗鬆症の多い民族なのです。

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慢性痛の犯人はどこに潜んでる?

クロニックペイン、いわゆる不定愁訴とされがちな慢性疼痛は、その原因を特定するために様々な科にて多くの検査を必要とする場合があります。まず危険な病気による疼痛か否かを消去法的に絞っていき、最終的に人体に器質的な異常がないことを見極めた上で「原因不明」または「精神神経的な問題」とされることが多いです。
原因不明と「判る」までに数ヶ月かかる場合が多く、大抵は痛み止め等の薬剤が効かないために患者さんは長期間ひたすら痛みを我慢するほかありません。

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忘れた頃に・・思い出してみる

忘れた頃に・・思い出してみる
Creative Commons License photo credit: kryptos86

誰もが忘れている頃に・・・再確認しておくことが大切です。
関東地域の大地震は約70年周期で起きています。以前起きた関東大震災から85年以上過ぎています。また、東海大地震は100~150年おきに発生していますが、以前起きた安政東海地震(マグニチュード8.4)から150年たっています。これらのことを考えると、やはり警戒せざるを得ない状況であるといえます。

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イチ流の人間は偏食する?!

みなさん、野菜を多く摂るようにしていますか?「肉」が目前に並んでいると、禁断症状のようにムラムラして我慢できない人は多いですよね。私もそうです。しかしこの状況は、なかなか禁煙できない喫煙家と同じような「依存性」が食べ物にもあるのではないか、とも思ってしまうわけですが、食事内容のコントロールは自分の中の「もう一人の自分」を説得し続けなければけっこう難しいものです。

とか思っていた矢先、たまたまテレビにイチロー選手が写っていました。彼は自己管理も素晴らしく、体脂肪率を常に7%ほどに保っているらしいです。さすが、公私ともプロ意識の強いスポーツ選手ですね。ところが、食事はというと、かなりの偏食家だそうです。毎日の食事のほとんどが「カレー」!!

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二人三脚よ永遠に

二人三脚よ永遠に
Creative Commons License photo credit: dental ben

現在、[tag]インプラント[/tag]治療はだいぶポピュラーになってきました。もはやインプラント治療を受けたらなんでも噛めるようになるのは当たり前、という時代に突入していると思われます。どのようにインプラントによって噛める環境を構築するのか、その方法論に関しては熟した感があります。またインプラント関連メーカー側の開発技術向上も目覚しく、よほどのことでもない限りはインプラント治療直後の失敗などのトラブルは起きにくいと思われます。